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進化する「貼るコスメ」!シールで簡単メイク&ケア革命

メイクといえばブラシやパフ、手を使って塗るのが常識でした。しかし、最近のトレンドは「貼るだけ」で完成するという、何ともズボラさん向けの革命的スタイル。いわゆる「貼るコスメ」が続々登場し、美容好きの間で話題沸騰中です。昔からあったポイントシールやラインストーンの延長のようでいて、今の「貼るコスメ」は技術が格段に進化しています。

代表的なものが、涙袋や二重ライン用のメイクシール。目の形に合わせてペタッと貼るだけで涙袋が自然にぷっくり演出できたり、ぱっちり二重に変身できたりと、メイク時間がぐんと短縮できるんです。朝のバタバタタイムに10分でも余裕が増えたら、誰だって助かると思いませんか?しかも「不器用でアイラインが描けない」という人でも、シールなら失敗しにくいのがありがたい。

一方、スキンケア系の「貼るコスメ」もアツい分野です。たとえば、ピンポイントでニキビをケアできるマイクロニードルパッチがその代表例。貼るだけで有効成分が肌にじんわり浸透し、ニキビの炎症を落ち着かせてくれるという優れもの。他にも、毛穴の黒ずみ除去用のシートや、目元専用のハイドロゲルパッチなど、「部分用パック」の進化版といえる商品が増えています。

また、「貼るだけまつげ」や「貼るだけマニキュア」のようなアイテムも登場。つけまつげと似ているようでいて、シールタイプはより軽量で接着剤を塗る手間がありません。マニキュアに至っては、シールを爪に合わせて貼る→余分を切るだけという手軽さ。乾かす時間もないので、直前までバタバタしていても間に合うのは最高ですよね。

さらに進化形として、「ジュエリー風フェイスシール」や「ボディアートステッカー」も登場。特に韓国や中国コスメブランドでは、シールの質感やデザインが高度に洗練されていて、フェスやイベントに使えるアイテムが豊富。ハロウィンや推し活、撮影用メイクにもぴったりで、SNS映えするコスメとして人気です。

最近では、“貼ることで肌に優しく、美容成分を届ける”というスキンケア発想のメイクシールも登場しています。美容液をたっぷり含んだリップパッチや、保湿しながらツヤ感を演出するチークシールなど、もはや貼る=時短だけでなく「機能性」まで担う時代になりました。

もちろん貼るコスメにも気をつけるポイントはあります。シールを貼る前には肌の油分や汚れを落としておく、貼った状態での長時間放置は肌トラブルの原因になる可能性がある、などの注意点は押さえておきたいところ。ただし正しく使えば、短時間でハイクオリティな仕上がりが得られるので、一度使い出すと手放せなくなるかもしれません。

貼るコスメの魅力は、なんといっても“手軽さ”と“遊び心”。しかも、価格帯も1,000円前後のプチプラから試せるものが多く、メイク初心者や忙しい社会人でも気軽に導入できます。使い方やアレンジの自由度も高いので、毎日のメイクにちょっとした変化を加えたい人におすすめです。

手間は最小限、盛れ感は最大限──それが今どきの「貼るコスメ」。もし今、メイクがマンネリ化しているなら、次に手に取るのは“塗る”より“貼る”が正解かもしれません。